フレンドリーカップファイナルst 《U8yellowチーム》

12月9日、12月にしては暖かい日差しの土曜日、武里SCガールズでいつもお世話になっている杉戸連合女子サッカークラブ主催のフレンドリーカップに2年生2チーム参加させていただきました。
こちらは2年生Yellowチームのブログです。


ここ一か月は毎週末のように試合を経験し、サッカーもチーム力もメキメキ成長を遂げている選手たち。
と同時に最近のイエローチームには
「自分たちもサッカーを楽しみ
応援している人たちも楽しませる」
という課題があります。
ゴールが決まった最高の場面で
何故か毎回小さく喜ぶイエローチーム(笑)
ゴールを決めた選手も、一緒に戦っている選手も何故か控えめに喜びを噛みしめているのです。
今回は喜びいっぱいのHAPPYイエローが見られるかな??


【1試合目 VS杉戸西様】
序盤から積極的に相手のボールを奪いに行く姿勢が見られ、抜かれてもしっかり仲間がフォローに回っていました。
お?いつもはのんびり穏やかな2年生イエローチームだけど、今日は何かが違う予感・・・



惜しくも1-2で負けてしまいましたが、負けても次に繋がる良い動きが出来ているように見えました。
次も頑張るぞ!と意気込みつつ、まずは腹ごしらえ。沢山動いて、沢山エネルギー使ってるもんね





【2試合目 VS飯塚SC様】
1試合目よりも更にみんなの意識が積極的に感じます。
コーチからの指導にもすぐ反応し、どんどん動きが良くなるイエローチーム。
しっかり守り抜いているものの、相手も同じく堅い守りでなかなかゴールを奪えず。
どんな結果になるのかドキドキしながら見守っていたところに、なんと相手選手のゴール、そして無常に響く終了のホイッスル・・・
これは悔しい!!
あれだけ走ってあれだけ守ったのに最後のたった数秒での逆転・・・でもそれがサッカー。
必死に守って必死に走った選手たちの顔には悔しい表情が滲んでいました。
悔しかったよね、泣きたくなるよね。
でもここ一か月の試合ラッシュでチームの絆が高まっているイエローチーム、自分も悔しい気持ちでいっぱいのはずなのに、仲間を励ます姿がありました。
サッカは個のスポーツではない、仲間あってのものだと保護者も感じた瞬間でした。



【第3試合 VS杉戸様】

ここまで2試合で感じるものが多かった選手たち。
最終試合!思い切って飛び込んでいこー!
なんて保護者で声掛けをしていたら
(きっと選手たちは言われなくてもわかってたよね)、見事その思いが大爆発!
相手選手に飛び込んでいく、飛び込んでいく!
果敢に挑んで、交わされてもすぐ次の選手が待ち構えている。ボールを奪ったらみんな迷わずゴールに向かっていく。
すごいすごい!みんなの気迫が伝わってくるよ~。
そしてこの試合でイエローチームの凄いところを再認識、
それは「みんな恐れずにボールに向かって飛び込んでいく」こと。
何度も何度もボールに飛び込んでチャレンジする姿が全員に見られました。練習や試合を重ねて、身体も心も強くなっているんだね。
子どもの吸収力ってすごい!
結果6-0の大量得点となりましたが
これは正に選手たちを突き動かした強い気持ちが結果に出たのだと思います。

全体を通して、
試合を重ねる毎にチームワークが高まり、選手たちもそれを存分に感じて、楽しんでサッカーをしている様子に感動しました。

決して大きくはないけれど、ゴールが決まるたびにみんなでハイタッチするその姿からは喜びがあふれていました。
感動(´;ω;`)
これからもたくさんの練習と経験を通してどこにも負けない強い結束力のチームになっていこう!



対戦していただいたチームの皆様、関係者の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。


TAKESATO SC

春日部市で活動しているサッカーチーム 武里サッカークラブです。