U10 ロータス埼玉カップチャンピオンズ大会

2024年9月14日(土)
三連休の初日です。
この日は、夏休みの入ったばかりの日曜日に勝ち取った「ロータス埼玉カップ大会」の県大会、チャンピオンズ大会です。

県大会。。。
U10メンバーには、どのくらい凄いことなのか分かっているかなぁ。

ただ、団創設以来、U10で県大会まで進出できたのはこの学年だけのようなので、団の中では、かなりの偉業!!

今日は、ベンチ入りしないメンバーも全員集合でこの日を迎えました。




初戦は東松山東さんと、5-0で勝利⚽
立ち上がりが悪いジンクスも打ち破り、前半から点数を重ねることができました。




そして、第2試合は朝霞三原さんと。
初戦より、何か、声もでていない感じの、
緊張しているのか⁈思うようにプレーさせてもらえない状況が続きます。

何度もシュートを打つも、ゴールに嫌われる。。。(本当は、シュートを打つ機会を創れていることを自信に変えなくてはいけないのに、何で入らないの?の雰囲気に)

このまま、試合は0-0の引き分けで終わり、この先に進むには、他チームの勝敗に委ねるしかないことに(苦しい。。。)
得失点差で、先に進むことはできませんでしたが、個人的に今回の県大会で学び気づいたことを振り返ってみました。

1.U10は、やはり子供。応援の力で、自信のもてるプレーに変えることはできた。

2.試合後にコーチが選手に詫びたこと。大人でも、判断ミスをしたら素直に謝ることの大切さを身をもって教えてくれた。。。
(これ、凄い大事です。社会に出ると非を隠して、逃げる人は沢山いる中、こういう大人の姿を見た選手は、きっと将来、逃げることなくきちんとお詫びできる潔さをもつ人に育つはず!!)

3.全員大事な選手であること。当たり前ですが、個々の力量や技術の差はあれど、ここまでそれぞれの頑張りにより、出場を勝ち取った選手達はみんな大好きで、大事な選手であること。

そして、どんなに無様でも1点とること、そしてどんなに不格好でも、1点もいれさせないことの重要さを、改めて実感しました。

ラッキーなことに、今回出場したメンバーには、もう1つ、県大会が残っています。だから、切り替えて、次の景色を見に行こう!!

少年団だから、きっと、中学ではそれぞれが別の選択をする時が来ると思います。

この先、凄く、苦しいこと、緊張すること、頑張らないといけないことが来た時にあの時の、あの頑張りがあるから、自分はまだ頑張れる!!と思えるようにこのサッカーチームで、このメンバーで様々な経験をしてほしい。

そして、その姿を一番近くで応援し続けたいと思う、母でありました。




今大会を主催してくださった、埼玉ロータス同友会様、当日応援に来て下さった関係者の皆様に、この場をおかりして御礼申し上げます!

TAKESATO SC

春日部市で活動しているサッカーチーム 武里サッカークラブです。